吉田羊さんのメイク方法を分析!美人・かわいい2つの魅力を持とう♪

TVや映画に引っ張りだこの大女優「吉田羊」さん。今では見かけない日が無いぐらいの活躍ぶりですね。

そんな吉田羊さんに憧れて、「メイクを真似てみたい!」と思っている方も多いと思いはず。

そこで、メイクレッスンのプロ講師にムチャ振りをして、吉田羊さんのメイク分析とエッセンスを取り入れるポイントの解説をしていただきました。吉田羊さんの美しさを取り入れられる範囲で取り入れてみてくださいね。
<<メイク分析者>>
鈴木里奈。大手化粧品会社で研修や指導をした後、独立。大手生保や専門学校やイベントなどでメイクセミナーを実施している。プライベートメイクレッスンRMSの代表。

>>メイクレッスンのRMS公式サイト

吉田羊さんの全体的な顔の作り、雰囲気

こちらのSNS(ピンタレスト)の写真をもとに、吉田羊さんの顔分析をしてまいります。

吉田羊さんは目元がキリっとしていて、鼻筋が通っているので、パッと見ではクールビューティーな印象を受けます。

しかし、お顔のパーツを細かく見ていくと、黒目がちの目元、丸みのある鼻先、幅の小さめな唇など、キュートな印象を感じます。

吉田羊さんは、額を出すヘアスタイルが多いですね。

額が広く、髪の毛の生え際に丸みがあるため、額を出すことで穏やかな印象がプラスされています。

眉毛は本来の眉の形を軽く整えるてブラウン系で描いているので、柔らかなカーブから、穏やかな印象が際立っています。

吉田羊さん眉毛のメイク

続いて眉毛のメイクについて分析してまいります。

こちらの写真では、眉色はナチュラルブラウンですね。

髪の毛の色に合わせた自然な色使いをされています。

特に細く整えたりはせず、自然なカーブを描き、やや短め眉に仕上げています。

高い鼻筋と繋がるように眉き、眉頭は鼻筋にスッとなじむようにぼかし込んでいます。

吉田羊さんのようなキリっとした眉にしたい場合は、眉頭から眉山までは直線を意識しながら上昇ラインで描き、眉尻に向けてややカーブをつけて短めに仕上げると良いでしょう。

吉田羊さんのまつ毛のメイク

吉田羊さんはまつ毛が長いですね。

目尻側のまつ毛を自然にカールアップしています。

目尻側だけカールアップすることで、目幅を強調しながら目元全体の丸みを演出することができ、本来の黒目がちなキュートさ、愛らしい表情が際立ちます。

アラフォー世代はメイクにも余裕のある姿勢が必要です。

まつ毛を真上にキュッと上げてしまうと、無理に頑張っている感が出てしまいますので、カールアップする際は、目尻方向に斜め上にビューラーをあてて、数回に分けて自然な角度で上げていきましょう。

吉田羊さんのまつ毛の上げ方を参考にすると、目尻がキュッと上がって見えるので若返り効果も期待できますよ!

吉田羊さんのアイシャドウ・アイラインのメイク

若々しい印象を出すために、まぶたにハリ、ツヤを与えるようなナチュラルカラーのシアーなアイシャドウを使っています。

派手に見えないように、あまり濃い目の色のものを付けないようにしていますね。

アラフォー世代になると、まぶたに窪み(影)ができやすくなります。

窪みができたまぶたに濃いアイシャドウを乗せると、派手に見えたり、色によっては具合悪く見えてしまうことがあります。

また、ラメ感を感じるようなアイシャドウは、ラメが小じわの中に入り込んでよれてしまう事があります。

ですので、まぶたにハリ感がでるように自然なツヤ感を与えるには、微細パールが入ったアイシャドウがおすすめです。

それから、40代を越えると、どうしても目力が弱くなりやすくなりますので、まつ毛の生え際に「隠しアイライン」を入れていただくといいですよ。

白目を綺麗に見せてくれる、ダークブルーカラーの落ちにくいクリームアイライナーペンシルがおすすめです。

下まぶたには、ご自身の肌色よりもワントーン明るいシアーなアイシャドウを入れて、涙袋を強調するようにすると、より生き生きとした愛らしい印象になりますので試してみてくださいね。

吉田羊さんのチークのメイク

こちらの写真では、肌色になじむ穏やかなピンク系の色味を使い、若々しい印象に仕上げています。

穏やかな印象になるように、骨格に沿わせつつ、少し丸みを持たせてやや斜めにチークを入れています。

チークカラーの入れ方によって顔立ちの見え方が大きく変わります。

吉田羊さんの場合は、少し丸みをもたせるのがポイントで、斜めに直線的に入れてしまうとクールに見えてしまいます。

チークカラーを入れる場合、ご自身の顔の形に合わせて入れ方を変えてみて下さい。

例えば、顔がほっそりとして痩せ気味の方が、斜めにチークを入れてしまうと、げっそりした印象になってしまいます。

ですので、ふっくらと見えるように丸みに入れてください。

年齢を重ねると、頬の位置がだんだんと下がってきます。

その変化に合わせ、本来のほほ骨よりもやや高めの位置を意識して、全体に薄くぼかしていくようにチークカラーを入れてみてくださいね。

吉田羊さんの鼻のメイク

吉田羊さんは、もともと鼻筋が通っている方です。

ですので、ハイライトで鼻筋に光を集めるようなメイクをしなくても、ファンデーションのツヤで十分です。

この鼻筋のラインが、吉田羊さんの凛々しい表情を作っている要素に一つです。

彼女が穏やかな印象であるとともに、凛々しくキリっとした印象に見えるのは、この鼻筋の影響が大きいです。

もし、彼女のように、鼻を高く見せたい場合は、眉毛と鼻筋のバランスが非常に大切です。

鼻筋に繋がるようなラインを意識して眉を描き、かならず眉頭をぼかしましょう。

ハイライトを入れる際は、鼻筋の上部のみにツヤを与えるような入れ方をするといいですよ。

リキッド上のハイライトカラーをファンデーションに混ぜ込み、鼻筋に軽くたたき込むと、まるで元々鼻筋が通っているような仕上がりになりますよ!

吉田羊さんの唇のメイク

吉田羊さんは、口幅が小さめ、唇の厚みは適度なナチュラルな口元ですね。

役柄に合わせて様々なカラーのリップをつけています。

唇メイクで共通していることは、常に潤いで満ちていて、唇の形がしっかりしていて唇周りにくすみが無いことです。

年齢を重ねると、唇の縦じわがでてきて輪郭があいまいになってきます。

ですので、まずはリップクリームでしっかりツヤを与えて、年代的に出来やすい唇の縦ジワをしっかりとケアを欠かさないようにしましょう。

リップをつける前に、唇周りのくすみをカバーを忘れずに。

そうすれば、柔らかい色のリップでも、濃いめのリップでも、みずみずしく演出できますよ!

吉田羊さんのメイクまとめ

吉田羊さんのメイクのポイントをまとめると次のようになります。

吉田羊さんの髪型

吉田羊さんの髪型について、先生に解説していただきました。(ご協力いただき、ありがとうございました。)

このようにオールバックにすると、本来の額の丸みが生かされて、普段の印象よりも可愛らしい印象が出てきます。

吉田羊さんは、額がやや広めなので、額を出すことによって、目の位置が顔の中心辺りに見えますよね。

また、このメイクの場合は眉毛も短めにフレッシュな印象に仕上げています。

眉毛を短めに書くと、若々しい印象になります。

そういったところも含めてみずみずしいイメージに見えますね。

こちらもオールバックですが、きちっと髪をまとめすぎず、ふわっとさせていますので、柔らかい印象に見えますね。

ファッションも含め、全体的に暖色カラーを使っているので、全体の印象から温かみが感じられます。

よく見ると、その時のイメージに合わせて眉毛の色味をほんの少しですが変えているんですね。

こういう柔らかいメイクの時に、元々眉毛がしっかり生えている場合、黒いままの眉では、強いイメージが出てしまいます。

ですので、眉毛の形を大きく変えなくても色を変えることで穏やかな印象にしています。

こちらの印象はおそらく普段皆さんが持ってらっしゃるイメージに近いのではないでしょうか。

センター分けスタイルです。

先ほどと同じように、額の丸みが際立ちますが、センター分けにすることで、お顔の縦長イメージが強調されますので、より大人っぽい印象になっています。

普段のメイクと比べて、目元に濃いめの色味がしっかり入っていますので、眉毛と目の距離感が近づいて見えますね。

それによって彫りが深くメリハリのある印象になっています。

さらに、唇も濃い目カラーにして、全体の印象を合わせています。

眉やアイラインの入れ方が直線的なので、クールな印象に見えます。

こちらは短めストレートボブスタイルです。

お顔の中に直線的なパーツのある吉田さんのような方がウエーブヘアにすると、お顔の直線が強調されてしまうのですが、このようにストレートにすることで、お顔の中にある曲線的な部分が強調されます。

そこで、吉田羊さんの持つ、本来の親しみやすい印象が前面に出ているのです。

また、短めヘアスタイルによりフレッシュに見え、若見えにもつながっています。

こちらは横顔がとても印象的ですね。

吉田羊さんは、鼻が高くて、横顔が美しいです。

この写真のバッグは夏のカラッとした晴れた日のイメージがあります。

気温が上がる時期は肌の潤いも良くなりますので、肌に艶を出すようなメイクで季節感を演出しています。

本来の骨格が際立ち、自然な立体感を引き出しています。

ちょっとクールな色使いになっていますね。

髪の毛の色を少し赤みのあるブラウンにしていて、眉も合わせています。

リップにやや青みを感じる赤をつけることで、ファッション全体のバランスが取れています。

動きのあるヘアスタイルで、アクティブでファッショナブルなイメージになっています。

こちらはショートに近い髪型です。

かなり色味を抑えたメイクですね。

唇にはベージュを使い、視点が目元に行くようになっています。

色味はほとんど使っていませんが、鼻の影になる部分はしっかりとカバーされていて、ナチュラルに見えるメイクに仕上げています。

鼻筋の部分、目の下の涙袋の部分に、しっかり光が入っています。

そのため、この年代に出やすい目のクマやお肌の荒れは全く見えず、若々しい印象になっています。

ネイビーカラーのカットソーは年齢を重ねると肌をくすませてしまう事がありますが、このようにメイクを仕上げれば着こなせますよ!

吉田羊さんプロフィール

福岡県出身、1974年生まれの吉田羊さん。小劇場で10年活躍した後、2007年に昼ドラでTVデビューをして以来、大活躍ですね。

そんな吉田羊さんのプロフィールです。

本名 吉田 羊右子
生年月日 1974年2月3日
出身 福岡県久留米市
身長・体重 163cm/不明
所属事務所 不明

より詳しいプロフィールはWikipediaでチェックしてみてください。

吉田羊公式Twitter

吉田羊公式インスタ(Instagram)

タイトルとURLをコピーしました