キングダムのアニメがひどい、と言われる理由について調べてみました。
キングダムのアニメがひどいと言われる3つの理由
キングダムのアニメがひどいと言われるのには3つの理由があります。
理由①:作画が崩壊している
理由②:CGシーンが不自然
理由③:グロいなシーンがカットされている
それぞれ詳しくご案内します。
理由①:作画の崩壊している
キングダムの原作と言えば、個性的で味のある絵が魅力のひとつ。
ですが、アニメの作画は、「雑」「なんだか崩壊している」との意見が多く寄せられていました。
原作の絵が好きな方には、特に気になるポイントかと思います。
理由②:CGシーンが不自然
他の多くのアニメがそうであるように、キングダムも戦闘シーンにはCGアニメーションを使用しています。
しかし、このCGシーンが非常に不自然で、キャラクターの動きが気持ち悪い、という評価があるようです。
実写映画とは違い、基本的にキャラクターは“絵”なので、あまりにもリアルなCG効果を使うと、違和感を感じる方も多いのではないでしょうか。
理由③:グロいなシーンがカットされている
キングダムを放送していたのはNHKです。
だからというわけではないでしょうが、キングダムのアニメには、原作に多くみられるグロテスクなシーン(殺人など)が、かなりの割合でカットされています。
アニメということで、小さなお子さんからお年寄りまで幅広い年齢層が視聴する可能性を考え、刺激の少ない演出にしているのだと考えられます。
筆者も正直、グロテスクなシーンが得意ではありません。
ですが、やはりそういったシーンが、作品を盛り上げてくれるというのも事実ですよね。
筆者としては、アニメ化によって原作のイメージを壊してほしくないな…と思っています。
キングダムのアニメと漫画の違いを解説
キングダムのアニメと漫画の違いをまとめてみると、
・戦闘シーンの演出が違う
・セリフが変わっているところがある
・内容が一部カットされている
・美瘣と河了貂の出会いの描写が変更されている
などが挙げられます。
アニメは漫画とは違い、毎回30分など放送の時間が決まっていますよね。
そのため、演出の都合や放送時間の枠に合わせて、どうしても変更が必要になってくるのでしょう。
また、残酷な描写を無くしたことで、セリフなども変えざるを得ない部分もあるのだと思います。
漫画の中で気に入っていたセリフが、アニメになってカットされていたらショックですよね。
特に、人気キャラである美瘣の出演シーンが変更されていたのには、驚きでした。
まとめ:キングダムのアニメがひどい!といっているのは一部の原作ファン
キングダムのアニメがひどい!といっているのは一部の原作ファンです。
ですが、アニメで初めてキングダムを知った人からは、高評価を得ているようです。
先の展開が気になりますが、これからが楽しみですよね!