雨の日でも日焼け止めは塗った方が良いです!その理由や塗るタイミング、使うべき日焼け止めなどを徹底的にご案内しますね!
雨の日でも日焼け止めをした方がいいのかどうかを解説!
雨の日でも日焼け止めをした方がいいです。
なぜなら、雨の日でも紫外線は降り注いでいるからです。
紫外線は、太陽の光の有無にかかわらず、地表まで届いています。
紫外線量は、快晴の日を100%とすると、晴れの日で90~100%、曇りの日で60~85%、雨の日で30%程度存在するといわれています。
30%は油断できる数字ではないですね。
今まで、晴れや曇りの日は紫外線対策を行っていましたが、雨の日は無頓着でした。
しかし上の数値を考えると、わずかずつでも皮膚へのダメージは蓄積していくはずです。
これからは、外出の身支度の一環として日焼け止めを組み込んでいきたいです。
より詳しくはこちらの「曇りの日も紫外線量は多く、紫外線は強い」をチェックしてみてください。
雨の日の日焼け止めを塗るタイミング、塗り方を解説
塗るタイミングは次の通りです。
①お出かけの30分前
②2~3時間おき
③汗をかく、雨に濡れる、タオルでこするなどした時
日焼け止めは肌に定着して効果を発揮します。
塗ってからなじむまでは、約30分必要です。
慌てて塗ってベタベタな状態は、なじんでいるとは言えませんよ。
それから、日焼け止めには「SPF」という表示があります。
これは、UVカットの持続時間で、SPF1で約20分間となります。ご存じでしたか?
したがって、次の時間が目安となります。
・「SPF30」は、20分×30=600分(=10時間)
・「SPF50」は、20分×50=1000分(=16時間40分)
ですが、雨の中外出すると、蒸し暑かったり濡れたりして、塗り直しが必要な状況になります。
なので、その都度塗り直しが必要です。
雨の日は外出が億劫になりがちなので、手間を減らしたいですね。
雨の日に塗る日焼け止めはどんなのがイイ
では雨の日はどんなものを使うとよいのでしょう?
・紫外線は少ないので、肌への影響が少ないもの。
・湿気があってもべたつかないもの。
・メイクが崩れても直しやすいもの。
もしかしたら、「絶対焼きたくないから、雨でもSPF50を使う!」という方がいらっしゃるかもしれませんが、その必要はありません。
SPF値の高いものは、肌に負担をかけてしまいます。
SPF20~30をこまめに塗りなおせば大丈夫です。
ただ液状のものだと、なじむまでベタつくので、雨や汗で崩れた後に直すのが大変です。
時短を目指すなら、ファンデーションやベースとパウダーのセットがおすすめですよ。
私は日焼け止め、というと液状のものばかりが思い浮かびました。
ですが、効果のある色々な製品を活用すると大分楽になりそうです!
一度に100%やるのではなく、こまめに直す意識が大事なんですね。
まとめ:雨の日でも日焼け止めはすべき!
将来のお肌のためには、雨の日でも日焼け止めは塗った方が良いということですね。
皆さんもぜひ、お出かけ前のひと手間で美肌をキープしてみてくださいね。