真木よう子さんの顔分析とメイク分析　その2

真木よう子さんの顔分析とメイク分析

今回は、こちらのメイクフリークの女性に分析をしていただきました。

この方が真木よう子さんについて知っているトリビア的な情報は、「顔がかわいいからモデルの出身かと思えば、演技の実力派が集まる「無名塾」の出身です。あまり人を褒めない仲代達也も真木さんの演技は褒めたことがあるそうです。」というものです。

真木よう子さんは、こちらの「真木よう子 CM まとめ集」では、内容にそぐわない真剣な演技がやはり女優と思わせてくれます。

さて、そんな真木よう子さんのイメージ、顔、メイクの分析です♪

真木よう子さんのイメージ分析

一言でいうと大人かっこいいです。他を寄せ付けないクールさもあります。仕事面では、自分にも他人にも厳しく自分の言いたいことは歯に衣を着せぬいい方で意見をしそうなイメージです。物事を冷静に分析して思った事は淡々と物申すといった感じです。
プライベートでも、恋人や女友達に厳しそうですが、お酒の席ではギャグなども言って少し面白い一面もありそうです。かわいく茶目っけたっぷりの笑い方をしてフェミニンさも時折出すギャップもありそうなイメージです。

真木よう子さんの顔分析

顔は横幅と縦ラインがほぼ同一の比率なので卵型です。えらは突出していませんが、顎までのラインがややシャープなので典型的な卵型といったよりも、口元から下が三角形型の要素が少しあります。ただハチが格段大きいわけではないので三角形型ではないです。三角形型の要素がある卵型です。

各パーツは中央に寄っているわけではありませんが、全体的に散在しているわけでもりません。一見すると目の横幅が長いので散在傾向にありそうな印象ですが、これは眉間の始まりから眉頭が始まっているわけではなく、目もつり目なので横方向に伸びている印象が強くなっているだけで、目尻からこめかみまでの距離感を見ると、その距離感が短くないので散在傾向ではなくバランスのとれた目の配置です。また口角からエラ部分までの距離も十分長いので散在傾向ではありません。

影響を与えるのは目です。真木さんは「眼力のある女性」といった印象が強いです。おそらく目がつり目で瞳の面積が大きいからです。

真木よう子さんの眉毛の分析

眉頭に毛がなく、目頭の上部よりもやや眉尻側から眉頭が始まります。眉毛はスタンダードな眉山を鋭角に描くスタンダードな形です。眉山は鼻翼と瞳の外側線の延長戦上にあります。眉尻は口角と目尻の延長線上に終点を置いています。眉毛の最大の特徴は、眉頭の太さです。眉山までかなり太く描いています。眉山も太さとしては太いです。この眉は真の強いクールさを印象付けます。

真木よう子さんの目のメイク分析

目頭よりも目尻の方が上にある「つり目」です。目尻の位置が目頭よりも極端に上にあるわけではないので、冷たすぎる印象はありません。また、目の縦ラインも長いので猫目ではなく「つり目傾向のある目」です。真木さんは瞳部分も大きくぱっちり二重なので目の印象が強くきれいな女性です。

アイラインもつり目なので、目尻よりも上方向に過度に長く引くことはせず目のキワに細く描くだけです。つり目の方のアイメイクのポイントです。下まぶたにもアイラインを目尻にだけ入れて、その上にダークブラウンをのせて、麺棒か何かのツールでダークブラウンを伸ばしています。

また知的なクールさを演出するためにブラウン系のアイシャドーを選択しています。真木さんは目とまつ毛の距離が極端に短いので、アイホールにブラウン系をのせるのではなく、目とまつ毛全体にブラウンのアイシャドーをブラシのような面積の大きいもので伸ばしているのだと思います。

真木さんは左目だけが極端な二重なので、右目と左目のアイメイクを変えているかもしれません。左目のぱっちり二重の方は目のキワにダークブラウンを少しだけのせて、二重のラインを強調しています。眉尻下にハイライトトーンは入れていません。右目は奥二重に近いので、アイラインの幅も太くしてバランスをとっています。

上まつ毛はエクステーションか、つけまつ毛で長さを足しています。色は黒の人工まつ毛です。下まつ毛はマスカラでしっかり下方向に形を整えています。まつ毛を長くすることで全体的にクールな真木さんの目にフェミニンさが加わります。

真木よう子さんのチーク、リップなどのメイク分析

チークですが、明るいピンク系やオレンジ系を使用しないでベージュ系の色を選択しています。これにより大人っぽさが倍増します。今回の髪型は左の髪の毛をあげているので、左側のチーク面積が右側よりも大きくなっています。シャドーメークをしていますが、顎はもともとシャープなので、顎付近にシャドーメークのチークはのせていません。頬骨付近中心にチークをのせています。左は頬のトップまでチークをのせています。

リップは健康的なピンク系の口紅です。顔の上半分がシックな大人なイメージのメークが多いのにリップはフェミニンな印象が強いピンクです。真木さんはもともと口角のラインがフラットで上唇が口角のエンドラインとつながっていないので、淡い色の方が、こういった部分が強調されません。リップ部分の色が淡いので、顔上部の印象が強まり大人な印象が強調されます。しかし全体を見れば口元のフェミニンなピンクもしっかり存在感を出して女性の艶っぽさを演出しています。

真木さんの顔は左右対称ではありません。一番際立っているのが鼻です。鼻尖が曲がっていて鼻翼は左に方が大きいです。なので鼻背にハイライトを強めにのせて鼻の下方部分を隠す役目をしています。眉間の下の鼻の周りにもシャドーメークを入れることで、ハイライトを強調させ、こうした鼻の下方部分を隠すのを助けています。

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