ワイヤレスイヤホンが片耳だけ聞こえないという場合は、原因が3つ考えられます。原因別の対策方法後ご案内します。
ワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえない!原因別の方法を解説!
ワイヤレスイヤホンが片耳だけ聞こえない場合、以下のような3つの原因が考えられます。
・ペアリングに失敗している
・片耳のバッテリーが切れている
・片耳のイヤホンの音量が小さくなっている
ペアリングに失敗している場合の対策方法
まず、ペアリングに失敗している場合についてご説明します。
ワイヤレスイヤホンはBluetoothで携帯電話などの音楽機器と繋げて接続します。これをペアリングといいます。
この際、知らず知らずのうちに片耳だけ接続してしまっている可能性があります。
一度Bluetoothを切り、再度接続しなおしましょう。
接続方法としては、電源ボタンをおしてからBluetoothボタンや再生ボタンを長押しするもの、充電器から外した時点でペアリングできるものなどがあります。
ご自身の持っているワイヤレスイヤホンをチェックしてみてください。
片耳のバッテリーが切れている場合の対策方法
次に、片耳のバッテリーが切れている場合についてです。
通常は充電器に両耳あわせてセットすると、きちんと両方のイヤホンが充電できます。
しかし、イヤホンや充電ケースの充電部分にほこりが溜まっていたり、浮いていたりしてきちんとセット出来ていなかったりして、充電できていない可能性があります。
充電ケースやイヤホンの接続部をチェックし、汚れなどがないか確認してみましょう。
汚れていたら、綿棒などでやさしく掃除してくださいね。
片耳のイヤホンの音量が小さくなっている場合の対策方法
最後に、片耳のイヤホンのみ音量が小さくなっている場合についてお話しします。
これは、イヤホンの問題というより音楽を流している機器のほうに原因があります。
例えばiPhoneの場合、設定画面より一般、アクセシビリティへと進み、下へスクロールすると「左右チャンネルのオーディオ音量バランスを調整します」というバーがあります。
これが真ん中にきていれば左右差はありませんが、どちらかに偏っている場合は片方が小さく聞こえます。
ご自身の音楽機器で確認してみるとよいでしょう。
それでもワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえない場合の2つの対策法!
それでもワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえない場合、イヤホン自体が故障していることが考えられます。
その場合、修理に出すか新しく購入する必要があります。
修理に出す場合は、購入した際に店舗などから保証書をもらっていないか確認しましょう。
保証期間内であれば、保証書とレシートをイヤホンとともに購入店舗へ持っていけば無料で修理または交換してくれる場合があります。
保証期間外や保証がないなど、修理するより新しく購入するほうがお得な場合は、新規購入をお勧めします。
まとめ:ワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえないならまずは原因別の対策を実施しよう!
ワイヤレスイヤホンが片耳だけ聞こえない時はまずは3つの対策をしてみてください。
・接続しなおす
・充電しなおす
・音量設定を見直す
それでもだめなら、修理に出すか新しいものを購入しましょう。